"サーキットセブンの紹介"

本サーキットセブンは現世界における東洋医療の

画期的セミナープログラムです。日本鍼灸を代表する7人の先生方を招待して、2ヶ月ごとに開催されます。

2ヶ月毎の週末(土、日)に催され、ブラジル時間の午前8時から午後1時まで、計5時間X2=10時間のセミナーです。それぞれのセミナーは2名の先生方、(日本側1名とブラジル側1名)によります。

第五回: サーキットセブン 日本伝統鍼灸

2023年4月22,23日

プログラム:
4月22日

  • 午前8:00−8:30

    講師:松田博公先生

    タイトル:松と竹の伝説〜痛みのない施術の工夫

  • 8:30-10:30

    講師:大浦慈観先生

    タイトル「管鍼法と杉山流の手技」―Kanshin Method and acupuncture needling method of the Sugiyama Style

  • 10:30−11:00

    休憩

  • 11:00−13:00

    講師:小渡良博

    タイトル:”気の熟語から見えてくる日本文化の中の気”ー

4月23日

  • 午前8:00−8:30

    講師:松田博公先生

    タイトル:松と竹の伝説〜痛みのない施術の工夫

  • 8:30=10:30

    講師:大浦慈観先生

    タイトル「管鍼法と杉山流の手技」―Kanshin Method and acupuncture needling method of the Sugiyama Style

  • 10:30−11:00

    休憩

  • 11:00−13:00

    タイトル:長野潔と奥平

    明観先生における邪気論の研究

松田博公先生

講師:

タイトル:松と竹の伝説〜痛みのない施術の工夫

Bio

松田博公先生

プロフィール

1945年、日本・神戸市生まれ。国際基督教大学卒。東洋鍼灸専門学校卒。明治国際医療大学大学院鍼灸学専攻修了。元共同通信社編集委員。元東洋鍼灸専門学校副校長。日本伝統鍼灸学会顧問。東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会学術顧問。

全国約80人の鍼灸師のルポ『鍼灸の挑戦』で、医道の日本社主催第19回間中賞を受賞。 『日本鍼灸へのまなざし』で日本伝統鍼灸学会創立40周年記念賞を受賞。 その他、対談集『日本鍼灸を求めてⅠ、Ⅱ』、編著『柳谷素霊に還れ』、論文に「中国伝統医療の宇宙論〜『黄帝内経』入門」、「中国伝統医療の宇宙論〜『黄帝内経』千年の定説を覆す」などがある。

大浦慈観先生

タイトル:

管鍼法と杉山流の手技」―Kanshin Method and acupuncture needling method of the Sugiyama Style

Bio

大浦慈観先生 

【著書など】​

大浦 慈観(おおうら じかん)経歴】

 

1955年 栃木県宇都宮市生まれ。本名、大浦宏勝(ひろまさ)。

1992年 東京衛生学園専門学校・鍼灸マッサージ科を卒業。横田観風先生に師事し、日本の伝統的鍼灸および古方漢方を学ぶ。「はり・きゅう治療処 路傍庵」院長。

2014年 明治国際医療大学大学院鍼灸学修士課程修了

 

現在:東洋鍼灸専門学校校長

 いやしの道協会顧問。

 杉山検校遺徳顕彰会理事。

 

著書 『DVD BOOK 杉山和一の刺鍼テクニック』(医道の日本社刊)、

 

『杉山真伝流臨床指南』(六然社刊)、

 

『腹診による「毒」と「邪気」の診察と鍼灸治療』(ヒューマンワールド社刊)、

『日本鍼灸の極意 管鍼法』監修(BABジャパン刊)ほか。

 

小渡良博

タイトル:

”気の熟語から見えてくる日本文化の中の気”ー

タイトル:

タイトル:長野潔と奥平 明観先生における邪気論の研究

Bio

小渡良博

略歴a

1953年東京都に生まれる

1956年ブラジル移民

1979年サンパウロ大学心理学部卒

1987年国際鍼灸学校卒

1989年東京医療専門学校教員養成課卒

1999年サンパウロ市鍼灸道場開校

1998年、小渡鍼灸院開設 現在に至る

その他

1985年サンパウロ州公証翻訳人試験合格

翻訳著書:

21世紀、日本の国家戦略、中曽根康弘著 ポ語(Estratégia do Japão, século 21)

鳥のように川のように 永倉洋海

先住民アユートンクレナックとの会話を日本語訳

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