さらば石原克己先生. 2023年1月25日死去

"サーキットセブンの紹介"

本サーキットセブンは現世界における東洋医療の

画期的セミナープログラムです。日本鍼灸を代表する7人の先生方を招待して、2ヶ月ごとに開催されます。

2ヶ月毎の週末(土、日)に催され、ブラジル時間の午前8時から午後1時まで、計5時間X2=10時間のセミナーです。それぞれのセミナーは2名の先生方、(日本側1名とブラジル側1名)によります。

サーキットセブン第四回

2023年2月25・26日

プログラム

  • 午前8:00−8:30

    講師:松田博公先生

    タイトル:九鍼のわざから宇宙意識へ先生

  • 8:30−10:30

    講師:石原克己先生

    タイトル:、「意識.言霊と日本鍼灸」

  • 10:30−11:30

    休憩

    11:00−13:00

    講師:ビクトリア・セレゾ先生

    タイトル:鍼灸治療と神秘体

プロフィール

タイトル:

「意識.言霊と日本鍼灸」

Bio

プロフィール

Atual presidente da Sociedade de Acupuntura e Moxa Tradicional do Japão (Dentô Shinkyú Chiryou Gakkai), foi pioneiro em pesquisar e recuperar para os dias atuais os diversos recursos que a acupuntura desenvolveu nos países do sudeste asiático, com suas muitas inovações e melhorias instrumentais. Fundou com isso a Associação 9 Agulhas de Tokyo (Tokyo Kyúshin Kenkyu-kai), onde promove estudos e cursos sobre as variadas técnicas e tipos de agulhas que a tradição histórica no oriente nos trouxe para os dias atuais. 

Mas não parou aí o seu pioneirismo. Após penetrar no universo do Ki (Energia Vital) por meio do Chikun, soube que esta prática fora transmitida aos taoistas chineses pelo mestre japonês Morihei Tanaka(田中守平1884-1929), fundador e instrutor da Sociedade Daireidô(大霊道), onde se treina as diversas formas de intervenção terapêutica no campo espiritual. 

Passou a pesquisar e estudar sob orientação de mestres tradicionais de acupuntura, como Motoo Nagassawa, Nobuyasu Ishino e outros, sobre os tratamentos no campo das almas (霊的治療.

Atualmente sua atuação como Terapeuta e Mestre se estendeu para além do Keiraku (meridianos), incluindo Reiki (Ki das Almas), Chakra e corpos sutis, através da purificação da consciência, sua superação e atuação no campo espiritual, pelos treinamentos de Katá básico para Healing Hands (imposição das mãos). 

Neste Circuito Sete de Seminários Internacionais, sua apresentação terá como tema “Consciência, Kotodamá (palavras da alma) e Acu-moxa tradicional japonesa”.

石原克巳先生 プロフィール

  • 略歴:1950年    千葉県生まれ

    1974 3月  東京理科大 薬学部 卒業

    1975 3月  東洋新旧専門学校Ⅱ部 卒業

    1975 4月  仁仙堂医院(鍼灸漢方担当)

    197912  東明堂石原鍼灸院・漢方薬局 開業  現在に至る

    鍼灸・漢方・ハンドヒーリング・心へのアプローチなどを通して、治療、癒し、自己の本質への気づきを促している

    研究:石原克己、市川健身、西岡規子:「刺絡鍼法と棒灸による経絡現象に関する一考察」.

    『日本伝統鍼灸学会雑誌』26(3)pp.19-242000

    石原克己、間純一郎「鍉鍼による鎤経絡現象の一考察」.『日本伝統鍼灸学会雑誌』27(3)pp.7-222001

    石原克己、間純一郎、他:「鍉鍼による鎤経絡現象の一考察」.『日本伝統鍼灸学会雑誌』28(1)pp.38-532001

    石原克己、間純一郎、他:「鍉鍼による鎤経絡現象の一考察」.『日本伝統鍼灸学会雑誌』28(3)pp.47-502002

    学会活動:日本伝統鍼灸学会;実技発表、実技シンポジウム、伝統鍼灸の現状・これから などのシンポジウム多数

         サトルエネルギー学会;鍼灸と意識(論文)、伝統医学からみた人の一生・健康と病(講演)

         日本統合医療学会;「脉診」のシンポジウム(日本・中国・チベット・韓国)の日本代表として 

     役職:東明堂石原鍼灸院・漢方薬局代表取締役、日本伝統鍼灸学会会長、

    東京九鍼研究会会長、日本刺絡学会理事、日本中医学会評議員

    著書:『伝統医学のこれから1巻 人・心と生活の在り方』石原克己、谷口書店

    『伝統医学のこれから2巻 ハンドヒーリングの世界』石原克己、谷口書店

    『九鍼実技解説』東京九鍼会編、緑書房

    『新版刺絡鍼法マニュアル』日本刺絡学会編、六然社

    『いのちの仕組み』和器出版

    DVD

    『ビジュアルでわかる九鍼実技解説』(緑書房)

    『ハンドヒーリング(レイキ・経絡チャクラヒーリングなど)』(カイロベーシック)

    『催眠療法』(カイロベーシック)

    『九鍼妙技』ヒューマンワールド

      『九鍼実践講座』緑書房

ビクトリア・セレゾ

ビクトリア・セレゾ

タイトル:鍼灸治療と神秘体

Bio

ビクトリア・セレゾ

出生地:スペイン国 アンダルジア州コロドバ市

ブラジル国在住

キューバ国の国際映画テレビ学校において映画監督を学ぶ、他スペインではダンス、舞台美術を学ぶ。

2012年、小渡先生の生徒として、日本伝統のお灸や杉山流管鍼術を学び、弟子として勤務、

現在鍼灸道場の教員として活動。

2016年WFAS主催、世界鍼灸学会連合会学術大会、東京筑波にパネリストとして”日本伝統鍼灸における技と持続可能性” を提示。

日本伝統鍼灸は治療家の心構えとして他者を理解し、同等と扱うことを基本姿勢とし、さらには環境汚染を避ける道具を開発してきた。そしてこれを守ることの重要性を訴えた。

これ以降、鍼灸道場の教員となり、学校のコーデネータ、運営に従事している。

映像作家としては鍼灸におけるわざをテーマとして短編を制作、最近では “Curas Ancestrais(Youtube公開)(先住民”祖先”との治癒術交流)プロジェクトを立ち上げ、世界各地の先住民が代々受け継いできている治療アイデンテイテイーを求め、日本伝統鍼灸との交流を記録することに努めている。

その他、Daniel Meurois & Marie Johanne Croteauが起こされたエジプト、エッセネ派的治療家として、鍼灸治療と合体した治療を実施している。

現在、日本伝統鍼灸サーキットセブンの企画案を作成、実施している。

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